10.5〜ホモデウス(上)
あのベストセラー「サピエンス全史」の著者の新著、
ホモ・デウス(上)
これ上下巻になってましてね、
上巻を読み終わったところです。
いやはや中身が濃すぎて、、
前著の「サピエンス全史」では人類がどのように進化して地球に君臨するようになったのか?というお話でしたが、
今回は人類が何処へ向かっていくのかという内容。
上巻では「サピエンス全史」の復習みたいな部分もありつつ、
こういう方向に行くでしょう、
なぜなら…という所に言及。
人類は長い歴史の中で、
様々な困難を退けてきたが、
その先にある幸福とは何なのか?
そこにどんな意味を見つけ出せるのか?
なんだか、ワクワクもするけれど、
少し怖いような気もする。
僕たちの生きるこの世の中は、
どんな「意味」をもつのか?
この本によると、
これから人類の課題となりうるプロジェクトは、
「死」を超越すること、
幸福を再定義すること、
自らを「神」へとアップグレードすること。
何やら壮大な事のように感じるかもしれないが、この本を読むうちにソレが着実に現実的になってきていることを認めざるを得ない。
とまあ、色々と感じる事が多い本です。
下巻へと突入します!
また感想は今度。
明日の台風。
十分にお気をつけて!
じゃーね。
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