読書感想文〜ナンパ道〜
AmazonのベストセラーNo. 1という事で、
『究極の男磨き道 ナンパ』
引きこもりのコミュ障の著者が、
『ナンパ』を通じて弱点を克服していくという…
そうですね…賛否両論というか、
好き嫌いが分かれそうな作品かなぁ。
まぁ、分かるんだけどね。凄く。
ここまでストレートに己の欲望に対して起こしている行動を正当化出来るところが著者の凄いところなのかなw
『ナンパ』はした事ないけど、
美容師になって『モデハン』ってのはやらなきゃいけなかったなぁ。
モデハンっていうのは、モデルハントの略で、コンテストや技術テストに撮影モデルを街で見つけて声かけてモデルをお願いするっていう行為なんだけど、
作品の中での『ナンパ』が断られるときの描写や声をかけるときの著者の気持ちのテンパリ具合はよく分かるなぁと。
モデハンの時と似た感じかも。
しかし、ナンパがどうこうは別として、
自分の弱点を客観的に見て克服するために色々と考えて、他者(上級者)の意見を素直に取り入れて改善しながら行動に移して実証していくという一連の流れはどんな事にも繋がるなぁなんて。
じゃーね。
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