愛別離苦とは。
急でしたが、
祖父が永眠致しました。
一昨日の早朝の話でしたが、
つい最近まで元気だったので、
本当に驚きました。
昨日、今日とご予約頂いていたお客様には、
担当を変更させて頂いたり、
日時を変更して頂いたり、
大変ご迷惑をおかけしました。
おかげさまで滞りなく祖父の見送りが出来ました。
ありがとうございました。
僕は、お爺ちゃんっ子お婆ちゃんっ子でしたのでお爺ちゃんの事は本当に大好きでした。
また、一代で事業を立ち上げて今の兄で三代目となる家業を築いた事など、
起業家としても尊敬してました。
そんなお爺ちゃんが、
「お前は良ーく頑張りよるなぁ」と褒めてくれた時は同じ経営者の先輩からの言葉として凄く嬉しく思いました。
色んな逸話を持つ祖父ですが、
その奇想天外なアクションや、
スーパーポジティブな考え方など、
ちょっとDNAを感じざるを得ない時もありますが(笑)
問題をなんとか解決するための
発想力は誰にも真似できないモノがありましたね。
何より優しかったしね。
でも、
お婆ちゃんの時は凄い泣いちゃったけど、
今回は悲しくはなかったね。
愛別離苦
愛するものとの別れは苦しいもの。
愛するとは時に苦しみも生むもの。
でも、人は必ず死を迎える。
それをどう受け入れるのか。
諸行無常の真理を理解すれば、
悲しむことはなく、
愛するものの在り方が変わるだけで、
愛するものを想う心は私の中では変わらず。
僕は悲しむ事ではなく、
理解する事で、
在り方の変わった祖父を、
これからも変わらず想っていくことにしました。
95歳の大往生を迎えた祖父の葬儀は、
久しぶりに顔を合わせた親族で、
始終賑やかで、
ていうか、ちょっとうるさすぎ笑いすぎじゃないか?ってほどでw
やはりココにも祖父のDNAが確実に受け継がれてるので、
お爺ちゃんも安心して天国に行けるんじゃないかなと思います。
お爺ちゃん。
じゃーね。
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