2.17〜大人のヘアカラーデザイン〜
僕が担当するお客様のほとんどは、
コンサバティブなデザインを好まれるお客様が多いと思う。
どちらかというと、
尖ったデザインや、
最先端のヘアアイロンを駆使して表現するヘアデザイン、
ブリーチを使用したハイトーンなダブルカラーのお客様などは少ない。
ゼロでは無いけど。
でも、アパートメントヘアーには色んなスタイリストがいて、
それぞれ得意なジャンルが異なる。
ちょっと今までとは違うジャンルにしてみたい!そう思ったらスタイリストを変えてみるのもアリかもね。
指名スタイリストを替える時もお気兼ねなく。
では自分の得意なジャンルとは?
で、僕が得意な…というか好きなデザインなんですが、
コンサバティブ
という事になります。
うーん、ちょっと広すぎて難しいですね(笑)
基本的に「cancan」みたいなスタイルだったり、大人の女性でしたら「VERY」とか「STORY」などの雑誌を想像すると分かりやすいかと。
でもって、コンサバティブというスタイルに大事な事ってなんだろう?
これが重要なんだけど、
僕が考えるコンサバティブに必要な要素というのが、
『質』
と考えてます。
髪の質ですね。
なるべく傷まないように、
それでいて柔らかなシルクのような、
そんな質を求める事が大事かなと。
逆にカットデザインはシンプルなデザインにする事が多いです。
アイロンも毛先を少し巻くだけとかね。
大事なのは
『トリートメントとヘアカラー』
質を求める上で、
見た目の綺麗さは何より大事で、
その綺麗さを維持するためのホームケアも重要。
そして見た目の質を高めるのがヘアカラー。
なかでもオススメなのが、
ハイライトをデザインに入れる事。
しかしメッシュとは違います。
「メッシュ」となると凄く目立つカラーデザイン。
あくまでも質を高めるためのハイライトなので、
あんまり派手にならないように。
さりげなく見え隠れするぐらいのハイライトが良いということです。
デザインとしてのハイライトではなく、あくまで質としてのハイライト。
繊細な仕事が必要になります。
毛先まで艶やかに、
それでいて色に深みがある、
まさに『上質』なヘアスタイル。
毎回少しずつハイライトを増やして、
より繊細にヘアカラーを重ねて、
まさにヘアカラーを育てていく感じ。
ぜひご相談くださいね。
じゃーね。
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